共通教育で学ぶこと

神戸学院カレッジとは?

担当教員からのメッセージ

学部間の垣根を越え、切磋琢磨

神戸学院カレッジでは、英語力のひとつの指標である「TOEIC 600点」をクリアすることを目標としています。

ただ、英語のスキルを高めることだけが本講座の目的ではありません。授業には複数の学部学科生が集い、学部間の垣根を越え、切磋琢磨しながら英語を修得していきます。

そうした交流から所属学科以外の知識・情報も幅広く学び、自らコミュニケーション能力を磨くことも目標のひとつに設定しています。

やり遂げる気持ちで受講してほしい

神戸学院カレッジでの学びは、決して簡単なものではありません。授業の度に課題が出され、積極的な自主学習を継続して行わねばなりません。最後まで必ずやり遂げるという強い意志が要求されます。

途中で心が折れそうになることがあるかもしれませんが、それを乗り越えて結果を手にしたときの喜びは格別です。「やってきてよかった」と、心からの達成感を得ることができるでしょう。

TOEIC 600点以上の実力は、公務員試験で加点されるほか、就職活動においても大きなアドバンテージとなります。ぜひ本講座にチャレンジし、社会で羽ばたける英語力、コミュニケーション力を身に付けてください。

全学教育推進機構 共通教育センター
教 授 平井  愛
講 師 安田有紀子

講座開設の経緯・目的

英語力とコミュニケーション能力の
両方を養成するプログラムとして開講

現在は、企業においては海外との接点が増える一方で訪日客も増加するなど、社会全体の急速な国際化が進んでいます。そうした変化のなかで、グローバルに活躍できる人材の育成が大学教育でも求められています。

また、社会人としての基礎能力を養う教育の必要性が高まるなかで、参加学生がコミュニケーション能力を身につける場にしてほしい。そうした想いから開設された講座が神戸学院カレッジです。1年次生から4年次生までの4年間を学ぶ、継続的なクラスを想定して開講しています。