共通教育センターの概要

ご挨拶

　共通教育センターは、建学の精神である「真理愛好・個性尊重」を具体化し、共通教育科目のリテラシー科目およびリベラルアーツ科目、キャリア教育科目の初年次から卒業までの文理10学部を擁する大学の教養教育・基礎教育を担うとともに、さらなる学士力の向上、学部の枠を超えた学びの提供、神戸学院大学としての一貫したマインドをはぐくむために設立されました。現在では、共通教育科目ばかりでなく、スポーツサイエンス・ユニット(学部横断的教育)、神戸学院カレッジ（スーパー英語科目）などの運用も行っています。

　2019年度に共通教育科目が新カリキュラムに移行し、新たな科目構成でスタートしました。この新カリキュラムは本学における4年間（薬学部は6年間）の学士課程での学びを通じた学生の成長と学生の満足度の向上をめざしたものです。
リテラシー領域では、言語分野において自己の進歩を実感できる検定科目群を充実させています。また、高校から大学への移行をスムーズに行うための高大接続分野を追加し、各学部からの要請にも応えています。
リベラルアーツ領域は神戸学院教養分野として整理しつつ、地域学分野も見直しています。さらに芸術分野を設けています。
本学ではこのように、学生の個性を生かした社会人としての歩みをサポートし各学部との連携を密にして、充実した教育を進めていきます。受講される学生の皆さんも必要単位だけでなく、自らを磨く多くの科目に着目して下さい。

センターの所在地など