共通教育で学ぶこと

応援メッセージ

スポーツサイエンス・ユニットは、「主な取組事例」にもある通り、地域の多くのイベントに企画・準備・運営面で携わっています。
このような活動を通じ、様々な方から応援メッセージを頂いております。

神戸市 西区
区長 梶川 龍彦

 西区と神戸学院大学は、平成19年5月に連携協定を締結し、知的・物的・人的資源を地域のまちづくりに活かし、地域課題の解決、魅力アップなどに取り組んでいます。

 その中で、スポーツサイエンス・ユニットの皆さんには、地域住民の健康増進やスポーツ振興など、様々な取り組みをして頂いています。

 具体的には、「いぶきの森を歩こう」や「押部谷明石川リバーウォーク」では、準備運動やコースの先導などで、参加者が安全に楽しんで頂けるように、また「西区小学生ドッジボール大会」では、大会運営に重要な審判として携わって頂いています。

 これらのイベントでは、西区の各地域で歴史・文化に触れたり、お年寄りから子どもまでの幅広い年齢層の方との交流をすることで、学業や自己研鑽に生かして頂いているのではないかと思います。

 今後、スポーツサイエンス・ユニットの皆さんが、これらの経験を生かし、社会の幅広い分野でご活躍されることを期待しております。

2016年11月

 

神戸マラソン実行委員会 事務局長
兵庫県教育委員会事務局 スポーツ振興課
参事 升川 清則

 平成28年11月20日「感謝と友情」をテーマに開催された第6回神戸マラソン。2万人のランナーにコース沿道では60万人が熱い声援を送リました。

 忘れてはならないのは、ランナーズファーストの精神の下、献身的に大会運営を支えてくれた7500人のボランティアの存在です。中でも神戸学院大学スポーツサイエンス・ユニット(元スポーツマネジメントユニット)の学生の皆さんは第1回大会から積極的にボランティアとして参画して頂いています。神戸マラソンなど地域で行われる様々なスポーツイベントでは、「する」「みる」「ささえる」といった経験の中で「感動」や「共感」、そして人との「つながり」を実感できるでしょう。

 このような実体験を通して、スポーツサイエンス・ユニットに学ぶ皆さんが地域社会へ貢献されることはもとより、将来スポーツ現場での即戦力として指導、運営に活躍されるよう期待します。

2016年11月

 

井吹東ふれあいのまちづくり協議会
委員長 坂本 津留代

 神戸学院大学スポーツサイエンス・ユニットの先生方、学生の皆さんとご一緒させて頂くようになり、井吹台の行事の規模が少しずつ大きくなってきました。
最近は、学生の皆さんに安心して任せることが多くなってきました。まだ社会人ではないと考えるのではなく、もう大学生だから大丈夫と思って一緒に取り組みたいと考えています。

 年間行事では「井吹のきらきら祭り」「いぶきの森を歩こう」を一緒に活動しています。
2016年10月15日の「いぶきの森を歩こう」では、学生リーダーの方の行動に大変感心しました。頼れる仲間として、とても頼もしく感じています。
これからも、回を重ねるごとに良い関係を築き、行事参加者の皆さんより「良かった」とのお声が聴けるよう、一緒に頑張りたいと思います。

 神戸学院大学とスポーツサイエンス・ユニットの皆さんが、ますます発展されることを願っております。
どうかこれからも、よろしくお願い致します。

2016年11月

坂本 津留代 様 略歴
井吹東ふれあいのまちづくり協議会 委員長
特定非営利活動法人ニューいぶき 理事長
井吹台自治会連合会 会長

平成19年10月11日 内閣総理大臣賞(安全安心なまちづくりへの功労)受賞

 

明石子午線どんとこいまつり
実行委員会様

スポーツサイエンス・ユニットの皆さん、今年もスタッフ参加、ありがとうございました。

私達は明石子午線どんとこいまつり実行委員会です。

明石子午線どんとこいまつりは、いろんなジャンルの踊りのチーム演武を披露することで、地域の方々との交流を図り、『あふれる愛、明石から元気を!』をモットーに16回目を終えました。今年は参加者1,750人、来場者25,000人ものまつりの、準備から運営を皆さんにも担っていただきました。

実行委員と協力し、普段は接することのない年齢・職業の方々とふれあい、初めての役割・作業等に工夫し一生懸命に関わることで、充実感・達成感と共に何かを感じ見つけた方も多いのではないでしょうか。

毎年、卒業生の方々からも、この経験を踏まえ進路を決めた、就活に活かせた、等の声が寄せられ、私達も嬉しく思っています。

今後も皆さんの参加を楽しみにしています。

2016年11月