共通教育科目概要

リテラシー領域

学部教育の基礎となる技能(リテラシー)、大学で学んだ専門知識や教養を社会で活かすために社会への突破口となる基礎思考力、社会人として必要な基礎的な実践能力を育成するための領域です。将来の進路も考えながら、積極的に履修し、活用してほしい分野・科目が多く含まれています。

リテラシー領域は、次の分野によって構成されています。

リテラシー領域 (学部教育・社会で働く上でベースとなる技能(リテラシー)を身につける)

言語分野

英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語・ロシア語と留学生を対象とした日本語の各科目を提供します。それぞれ、基礎からハイレベルまでの教育プログラムを提供しています。

情報分野

ワードプロセッシング、表計算など現代社会が要求するコンピューターリテラシーとともに、情報倫理、データ分析やプログラミングについても学び、情報リテラシーの育成を目的とした教育プログラムを提供します。

基礎思考分野

大学での専門教育の基礎となる学習スキルの習得を目指します。社会へ旅立つうえで不可欠な基礎学力の養成に効果的な科目群で、就職試験、各種公務員試験などの対策にも効果的です。

高大接続分野

高校で学んできた教科科目から各自の学部教育への円滑な接続と、学部の専門分野を学ぶモチベーションを刺激することを目的とした、「大学であなたが伸びていくための科目」を提供します。

キャリア教育分野

就業力を高めるための科目を体系的に提供します。1・2年次では自己理解や自己分析を通して自分自身のキャリアデザインを考えます。2年次以降は講演や連続講義を通して実践的就業力を向上させます。

国際化推進分野

グローバルな視点から日本の社会、文化、政治、経済などについて考え、幅広い知識と教養を身につけることを目指します。